カテゴリー ‘おすすめの本’ の記事

活字が苦手な人のための本のサイト「会い本。」を公開

見て楽しい本をご紹介

4月の終わりに公開したマイクロスコープ・ブログに引き続き、本の紹介サイト「会い本。」をリリースしました。
(サイト名が、あの会社が作ってる格好イイ電話の名前にたまたま似ておりますが)
本の紹介なんていう大胆なことをしようと思ってる私は実はほとんど本を読みません。
どちらかといえば「読む」のではなく「見る」方です。
なので必然的に手にする本は、写真や図を中心に構成されていて、ストーリーの無いものがほとんど。
そんな私みたいな人のために、私がこれまで出会った「見て楽しい」本を中心にご紹介していこうかと考え中です。
会い本。
(会い本。)

「ゴキブリだもん~美しきゴキブリの世界」がスゴイ

圧倒的な破壊力の一冊!
ご紹介するのはこの本です。
ゴキブリだもん―美しきゴキブリの世界
え~、わざと本の表示画像はのせずに本のタイトルだけに留めさせて頂きました。
卒倒する人がいてはまずいので。(クリックすると見えてしまうのでご注意)
というのも、表紙から8匹のゴキブリのアップ写真です。
しかも、その表紙は無駄にディテールにこだわっていて、それぞれのゴキブリはエンボス加工(凹凸をつけて立体感を出してる)がされています。
手で触ることさえも、ちょっと小さな覚悟が必要(?)です。
エンボス加工な表紙のアップ↓
(モザイクにしてるんで、勇気がある人はクリック。それ以外の人はクリック禁止)
ゴキブリだもん
やっぱり実物じゃないとエンボス加工の様子って分からんよな~。
表紙だけでなく、図鑑ページの字体にもこだわりが感じられて、ゴキブリの名前の部分は「康印体」のフォントが使われて、趣深い感じになっております。
こんな感じ。
康印体
内容はもっとすごい
でもこの本、ただのゴキブリのゲテモノ本じゃないです。
内容は、
・100種類を超えるフルカラーの世界ゴキブリ図鑑
・生物学的なゴキブリの分類
・ゴキブリの食べ方
・ゴキブリの害虫の側面
・ゴキブリの飼い方
など、非常に真面目な読み応えのある内容です。
でも、読み進めていくうちに妙に背中がムズムズしてくるのは間違いないです。
(特に生ゴキブリをつぶして、卵料理に入れてるところなんて)
自分の書棚のコレクションに、
子供の学習教材に、
口うるさい母親へのお札代わりに、
嫌いなあいつへのプレゼント爆弾に、
いろんな用途に使える、おすすめの一冊です(^^ゞ
ゴキブリだもん―美しきゴキブリの世界

4人がかりでパンダを召還する方法

手で遊ぶおもしろ影絵ブック
みなさん子供の頃に「影絵」で遊んだりしませんでした?
とりあえず
「キツネ」とか
「カニ」とか
「犬」とか
は知ってますよね?
そんな影絵のスゴイ本を発見したのでした。
手で遊ぶおもしろ影絵ブック
人から動物から物まで、いろんな影絵のやり方がのってます。
(「はさみ」を持ったカニもこの本ではじめて知ったのでした)
その中から少しだけ、すごいやつをご紹介しましょう!
宇宙人!
影絵 宇宙人
恐ろしくてここでは写真をのせられませんが、2人揃うと手や口がモフモフ動く凶暴なバージョンに変身することも可能です。
とりあえず、こいつに侵略されたら地球はひとたまりもないですな。
じゃあ最後に爆弾出しますね。
一人ではなく四人で合体して行うまさにこの本の究極奥義とも言える技です。
3回ほど深呼吸してから見てくださいね…
パンダ!
影絵パンダ
!!!!
どうでした?パンダちゃんの迫力にチビりませんでしたか?
こいつに侵略されても地球はひとたまりもないですな。
4人の息が合わずに目が飛び出したり、鼻がおでこまで上がっていったりすると大変なことになります(^^ゞ
とりあえず、手の組み方なども順を追って分かりやすく紹介されている本で、子供といっしょにとても楽しめる内容になっております。(パンダは怖いですが)
ぜひぜひ、あなたの家にもパンダちゃんを降臨させてやってください。

大人もはまる!香川 元太郎の「迷路絵本」

歴史と迷路と隠し絵の世界にどっぷりと
近所の図書館でたまたま見つけて一気にシリーズで5冊借りてしまった本があったのでご紹介
たぶん子供向けの遊び本なんでしょうけど、大人的にもつい真剣になってしまったのでした。
とりあえずシリーズまとめてこんな5冊。
時の迷路―恐竜時代から江戸時代まで
時の迷路―恐竜時代から江戸時代まで

文明の迷路―古代都市をめぐってアトランティスへ
文明の迷路―古代都市をめぐってアトランティスへ

進化の迷路 原始の海から人類誕生まで
進化の迷路 原始の海から人類誕生まで

伝説の迷路―ヤマタノオロチの世界から神話と物語の旅へ
伝説の迷路―ヤマタノオロチの世界から神話と物語の旅へ

自然遺産の迷路 屋久島発世界一周旅行へ
自然遺産の迷路 屋久島発世界一周旅行へ

基本的に中身は読み物ではなく、いろんな地域の伝説や神話の風景の絵です。
細かいながらに迫力もあって絵を見てるだけでも充分楽しめるんですが、それだけじゃない!
絵の中に迷路があったり、動物や物などの隠し絵が仕込んであったり、風景に紛れておかしな人や物や文字が隠れてたりと、とにかく見るだけで楽しめます。
(というより、ハマってしまってどんどん時間がたってしまうので危険)
個人的には、「伝説の迷路」の「西遊記」の中にある熊の隠し絵がおすすめです。
(恥ずかしながら、私は最後までこの熊を見つけられませんでしたが…(-_-;) )
ボリュームの割には価格もお手頃なんで、子供さんがいる家庭では家族全員なんかでは間違いなく元がとれる本です。
ちなみに、私みたいに5冊見てしまった人にもこんな本を発見。
探検!発見!「迷路絵本」を100倍楽しむ本
探検!発見!「迷路絵本」を100倍楽しむ本

こいつは私も近々読んでみなければ。

アニメのように動く本『GALLOP!』

本の中の絵がテレビのように動く!
この本はすごいですぞー。
知人が沖縄の米軍基地のバザーみたいなところで見つけて買ってきてくれたんですけど、とりあえず日本語の本ではないです。
でも、そもそもお話を読んで楽しもうという本ではないので、全く心配はご無用。
本を開くと、しましまの格子模様の向こうに馬やら犬やら猫やらの動物のシルエットが見えてまして、ページをめくるにしたがってこの動物達が見事に動くのです。
なかなかに文章では表現しにくいですが、この素晴らしい動きには、ちょっと感動!
子供はもちろんですけど、大人にも間違いなくウケます。
センスの光るプレゼントとして、または自分の書庫のコレクションのひとつとして、後悔はさせない一冊です!

漢字で「金玉」と書くと…

漢字の広~く深い世界
四川大地震ニュースなんかをWebで見ると、地名や人名の漢字をPCで表示できないため、よく文末にこんな感じの解説が書いてあったりします。
文中の〓は「さんずい」に「文」と書く漢字ですがJISコードにないため表示できません。
「さんずい」に「文」なんて、それぞれ見ると単純な漢字なんですけど、そんな組み合わせの漢字でもPCでは表示できないもんなんですねー。
どうやら、中国で発売された辞書「中華字海」には、85,568個もの漢字が収められているそうな。
一般的に中国の人は、何種類くらいの漢字を日常的に使いこなしているんでしょうかね。
ほんと、ひらがなでごまかせる日本に住んでて良かったです(^-^;
あなたの知らないヘンな漢字で笑うヘンな本
さて、そんな数ある漢字の中には、当然におかしな漢字があったりします。
たとえば、

ヌヌヌヌ…。かなりまいってしまっております。(いやいや又か。)

牛角。これはどう見てもあのチェーンの焼肉屋さんです。間違いないです。

金に玉。さらりと一文字でキャンタマを表現しています。
う~ん、漢字ってすごい!
ということで、ネタ元はこの本です。

漢和辞典に本当にのっている、思わず突っ込みたくなる漢字を網羅したものです。(しかもちゃんと文字コード付き!)
そして、文字コードに存在しない漢字も多数掲載されていて、目を疑いたくなる漢字がゾロゾロと…
何より、一文字一文字 著者の突っ込みに対して、漢字専門家の先生が正しく答える掛け合いがなかなかに素敵な仕上がりの本です。
かなり気軽に読める本なので、通勤電車のお供には最適かもです。
ちなみに、漢和辞典をしらみつぶしに調べて、おかしな漢字をピックアップするという気の遠くなるような作業をされたはずの著者:高井ジロルさんが、書かれた他の本のラインナップも一度見てみる価値ありです。
なんともスゴイ切り口のタイトルがずらっと並んでおります。
タカイジロルストア

仲仔が泣いてもフタとるな(女子中学生なのだ!)

本日は恥をしのんで、オッサン丸出しなエントリーを。
そこは足を踏み入れてはいけない世界…
以前にも書いた事があるんですけど、たまぁ~に女性誌を読んでしまいます。
http://blog.itoy.jp/archives/20060626_0045.php
なんか読んだだけで、少しばかり感性が刺激されたような気になってしまうもんで(^-^;
そんな感じで、先日にたまたま図書館で女性誌を見つけたんで久々に借りてみたわけです。
それが恐怖の始まりとも知らずに…
スクバ?仲仔?かわゆすコーデ?
図書館で手に取った時は雑誌の中をほとんど見なかったけど、家に戻ってじっくりみてみると…
じゃらつけでスクバをハデ☆カワに見せちゃお!
春のマスト5アイテムでめっちゃかわゆすコーデ
最新かわゆい文字の書きかたこーざッ
!?!?
なんじゃ!?これは!?
うぬら何人ぞ?
どうやら、雑誌の選択を間違えたようで(ーー;)
私が借りてしまったのは、「ピチレモン」なる女子中学生向けの雑誌だったもよう。
もしあなたが私と同じオッサンなら、黙って↓の最新号の目次を見てみるべし。

http://pichilemon.net/latest/

そこに広がる異次元に愕然とするはず(^-^;
女子中学生の世界
ただ、よーく見てみると確かにテーマは中学生なんですよね。
塾へ行くときはさりげカワユスがポイント
修学旅行もおまかせ!めざせ!お泊まりマスター
校則も先パイもOK!かわゆすスクールヘア1週間
とーぜんの事ながら、不純異性交遊(すごい言葉やねー)のネタも無し!
見つけたのは、男子生徒に如何に告白するのかというテーマ。
これってアリ?ナシ?男子へのアピリテク大公開』(そう。アピリテクなのです)
春だし!ウチら「告り逃げ」しよっ!』(え?逃げちゃうのか!?)
でも、7,000円のブラジャーを中学生に紹介するのはホンマにええのんか?
あと一点気が付いたのが、この女子中学生における仲仔(いわゆる親友?)のウェイト。
この、いかにして仲仔を作るかというのは実に大きな問題なんですねー。
この新学期のスタートダッシュに、いちはやく仲仔を作るかというのが修学旅行を楽しむポイントなのです。
しかし、何がすごいってこういう女子中学生のカルチャーに対して情報発信する編集者がすごい!
いったいどんな感性でお仕事をされてるんだろう…
ただただ恐れ入ってしまうのでした。
最後に
このピチレモンのサイトに中央に「日本語レッスン」っていうNINTENDO DSのソフトのバナーがあるのが、少し笑ってしまった(^-^;

今夜はテルミンなのじゃ

あのテルミンが2,300円!
先週から一部では話題(?)になっておりましたが、付録にミニ・テルミンが付いた本大人の科学マガジンVol.17 テルミンがついに届きました!
なんとなく、手に入らないような予感がしてたので、発売の3日前にWebから予約していたのでした。
(でも発売当日の夜は、近所の駅のさびれたダイエーの中の本屋には、まだ平積みしてあったなぁ)
ところでテルミンって知ってます?
アンテナの周りで手をヒラヒラさせることによって、手を楽器に触れないで演奏させる電子楽器です。
とりえあず、見てみるのが一番。今回の付録テルミンで演奏する動画がこのページで動画が見られます。

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こんな「えかきうた」は○○だ!

日本の文化を考える
お盆休みということでユルいネタ。
お先祖様を想い、日本の伝承について考えることに。
注目すべきは絵描き歌。
「かわいいコックさん」や「ドラえもん」など、皆さん一度は遊んだことがあるんじゃないでしょうか。
たまたま図書館で見つけた本に出会ってから、絵かき歌の深さを知ってしまいました。
えかきうた まるかいてちょん【童話館出版編集部 (編集), ましま せつこ (著) 】
この本にのっている絵描歌の一部をご紹介
■ひまわり
えかきうた ひまわり
(まるちゃんの家庭環境が辛すぎます。児童相談所は何をしているのか!)

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QRコードで伝える「あやまる岬」

QRコードを使った究極の婉曲表現
恐ろしく読みにくい本を発見しました。

その名も「あやまる岬」(ワニマガジン社)
サブタイトルが「ケータイQRメッセージブック」となっています。
どのくらい読みにくいかというと、ページの真ん中にQRコードが印刷されているページが、「ラブ」、「応援」、「罵倒」などのシチュエーションに応じて分類されて掲載されています。
で、そのページから以下のようなオペレーションをします。
QRコードを読取る

地図ページへのリンクが表示される

URLをクリックして地図を表示

地名を読取ってメッセージを知る
という具合です(^^;)
たとえば、「かる~い感じで謝りたいときは…」というページを開くとページの真ん中にQRコードがあって、これを読み取って地図を表示すると地名の「あやまる岬」が表示されます。
で、この本をどう利用するかということなんですが、相手に直接は言いにくいメッセージを、変わった地名を通して、さらにそれをQRコード化して伝えよう!という、スリー・クッションくらいの間接的コミュニケーション手段を提案している本です!
誰もこんなバカバカしい事は考えもしなかったですよね…σ(^◇^;)
こんな感じでQRコード化してくれた地名メッセージが実に100個掲載されています。
この本のさらに素晴らしいところは、ちゃんとこの超間接的意思表示をより簡単にするためにページを切り取って相手に手渡せるように、小さなQRコードが印刷された「手渡しチップ」も準備してくださっている所です。
ayamaru-misaki.jpg
なんていう手厚いサポートなんでしょう!
う~ん、私はこういうノリは大好きかも(^^;)

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