じゃーん!
今年2回目のハードディスク障害から無事に生還しました。
障害発生の当日は、ほとんど徹夜の復旧作業でしたが、今回の事で喪失ファイルの復旧にはかなり自信をもってしまったドンQでした。
それでは、ファイル復旧のお話を。
◎サルベージ祭 2005 Summer(その2)
まずは被害対象(復旧対象)範囲の確認。
・7月にパソコンを買い換えたタイミングのバックアップがあった
・クライアントに提案中の資料については、本業の会社にも3日前くらいのファイルがあった
事などから、実質の被害はこの7月~8月の間にデジカメで撮影した画像ファイル(jpeg形式)約170枚と判明。
この特定ディレクト配下のjpegファイルのサルベージに全力を尽くすことにしました。
インターネットでリカバリーのソフトを探してみると、随分とたくさんあるんですよね。
とりあえずフリーソフトから、
復元(作者:加藤 高明様)
このソフトは無料のうえに、インストールも不要でレジストリなどを汚さないという実によく出来たフリーウェアです。
通常の誤操作によるファイル削除などに対しては、これだけで充分対応できそうです。
しかしながら今回は、単純削除ではなくファイルサイズもおかしな事になっているんで、この「復元」でのリカバリーは無理でした。
そこで…
◎すごいぞ!OnTrack社
で、ほかにも「FINALDATA」「完全復元」など、いろいろお試し版とダウンロードして試してみたのですが結果は同様(T.T)
で、ここで見つけたのがサルベージ専門企業のOnTrack社です。(私は知らなかったのですが、この業界ではNo1みたいですね)
この会社のサービスはすごいんですよー、通常のサルベージ会社は、ハードディスクを取り出して、郵送して復旧してもらうんですが、この企業はOSがディスクを認識していれば、インターネットを通じて遠隔操作でファイルの復旧をしてくれるとの事!
ちょっと感動でした!
しかしながら、Webの情報を見るとやはりこの企業のサービスは個人ユーザーにはハードルの高い費用のようで、とりあえず見積もり依頼は出しておりますが(金曜日の深夜に電話したので見積もりは月曜日)、非現実的な手段として却下になりました
(でもリモートリカバリーのサービスはやってみたかった(^^;)
◎必殺!「Raw Recovery」
で、最終的に行ったリカバリー方法は、自前で頑張る「Raw Recovery」という手段でした。
Raw Recoveryとは、jpg、mpeg、xlsなど、それぞれの拡張子に対応したファイルには、それぞれにデータ構造上の特徴を持っており、ハードディスクの中の機械的なデータ群から、その特徴を探し出して元ファイルを切り出すという手法です。
ファイルサイズも不明な事もあり、また復旧対象ファイルがjpge形式の画像のみということから、今回は「この必殺技しかない!」と判断。
私の調べた中では、一般流通ソフトの中で、唯一Raw Recoveryに対応しているのが先ほどのOnTrackの「Easy Recovery」という有償ソフトです。
ということで、この「Easy Recovery」を使って、無事にファイルを救出できたのでした。
(データの構造だけを見るためファイル名などの情報は残らず、ただの連番ファイル名になるんですけどね。でも全然問題なしでした)
いやいや、今回はOnTrackさま素敵なソフトを作っていてくださって本当にありがとうございましたm(_ _)m
皆さんもバックアップはしっかり取っておきましょうね。
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