連日の忘年会続きで、とてもじゃないですがブログなど更新できる状態ではありませんでした(ーー;)
なんだか体中の毛穴からアルコールの匂いがしてそうです。
◎あ、停電だ。
私が勤める会社では、クライアントさんの業務アプリケーションを開発してサーバーに入れてお預かりしてます。
で、そのサーバーは大阪府内のインターネットデータセンターにハウジングして管理してます。
このハウジング費用というが非常にお高いんですが、昨日だけはデータセンターの威力を発揮してくれました。
ちょうど午前中に大阪府内で停電があったのです。
もしかしてサーバーが落ちるかも!と思って、クライアントさんに電話連絡の用意をしておったのですが、停電時には自家発電装置が働いてくれて、停電が終わるまでの間何事もなくサーバー群は動いておりました。
◎データセンターの仕様
あらためて仕様を確認してみると、
■震度6程度までの耐震構造にて設計、施工。
■超高感度煙感知機により、火災の早期発見が可能。
■コンピュータ室、データ保管庫にはガス系消火設備を設置。
■データ保管庫は、耐火金庫方式の耐火構造。
■ビル地下に水を備蓄し、断水時でも空調システムの連続運転が可能。
■電力は、本線と予備線の2系統を確保。
■受変電設備を二重化し、24時間・365日無停電化を実現。
■ガス・コージェネレーションによる自家発電設備の設置。
■バッテリー付定電圧定周波装置設置により、無停電/無瞬断電源を供給。
■入室管理システムによるビル内各フロアへの入室の制限。
■防犯カメラによる監視・録画設備の設置。
■ビル管理システムによる防災及び設備の集中中央監視制御。
■水漏れ対策として、コンピュータ室の天井に漏水センサ設置。
■水害による冠水から守るため、コンピュータは 2階以上のフロアに設置。
■全てのコンピュータにメーカー推奨の地震対策(転倒・移動防止)を適用。
■コンピュータの主要データ及びプログラムファイルは、防災対策としてコピーを信頼のおける外部保管施設に保管。
■データテープには落下防止策を講じ、落下によるテープ媒体破損から保護。
へぇ~改めて見てみるといろいろとやってたんですねー。
◎データセンター見学に行こう!
データセンターと一言で行っても、賃貸オフィスビルのある一室を借りて、空調設備も入室管理も行わずに、Windows系のWebサーバーを設置して、データセンターと呼んでいる業者も現実に見たこともありますので、実態は本当にピンキリです。
もし本当に大事なシステムを預かってもらう場合は、きっちりとデータセンターの現地視察にいきましょうねー。
実態が分かるとともに、なかなかにおもしろいもんですよ。
その他、関連記事
»»トラックバックURL⇒ http://blog.itoy.jp/computer/teiden-idc.html/trackback
»»RSSでこの記事のレスポンスをチェック


ドンQさん、停電でも冷静なようですね。頼もしいです。
データセンターとは、かなりお金がかかっているものなのですね。データを守るために必要な設備ということだと思いますけど、ホスティングサービスを選ぶときに価格やサーバーの仕様だけではなくて、データセンターの仕様も大事なんだと思いました。
どのようにちがうのか知っておきたいので、ピンとキリの両方のデータセンターの見学をしたいと思います。
>まるちさん
いやいや本当はあんまり冷静でもないんですけどねー(^^;
データセンター側の担当者に「ほんまに大丈夫ですか?」て素人のような問い合わせをしたりして。
そーいえば、以前にデータセンターに置いてあるサーバーのメンテナンスに行った時に、入室カードキーの扱いを間違えて閉じ込められてしまった事もありました(ーー;)
お気をつけくださいませ。