◎.mobiのその後
そういえば鳴り物入りで登場した.mobiドメインですが、どんな利用状況なんでしょうね?
ちょっとmobiドメインを検索してみました。
・Googleで検索してみる
・Googleで日本語のサイトだけ検索してみる
残念ながら海外のサイトはUSER_AGENTを日本の携帯のものに変えてみても、大半がPC用のページが表示されてしまって何とも判定がつかず…(-_-;)
そして日本の方は思いのほか利用が進んでいるように思われます。
ただし、よーく見てみるとサイトの傾向が見えてきます。
主に下記の2種類でしょうか。
・ローン系のアフィリエイト目的サイト
・小さめの個人ショップのようなサイト
(中でもローン系のアフィリエイトのサイトは、サイトのタイトルやドメインからして、一件オフィシャルかと疑うようなサイトが多数あって驚いてしまいました)
どうやら一部のジャンルの方は、mobiドメインで随分と頑張っておられるようで…(^_^;)
◎どんな企業mobiサイトがあるんでしょ?
そして肝心の一般企業ユースがいまいち見つからないんですよねー
とりあえずこんなサイトはちゃんとページができておりました。
http://google.mobi/
http://vodafone.mobi/
http://bmw.mobi/
http://nokia.mobi/
そしてビッグネームの以下のような企業は、とりあえずドメインは取得しているけど、サイトを構築する気配無しという感じでしょうか。
http://suntory.mobi/
http://toyota.mobi/
http://sony.mobi/
http://ntt.mobi/
http://docomo.mobi/
http://ezweb.mobi/
http://softbank.mobi/
http://willcom.mobi/
おまけ
http://ajinomoto.mobi/
(↑なんで中国のサイトに?)
◎結局、.mobiは必要モビ?
結果的に、大方の人が予想していたとおり、登録受付時に殺到した.mobiドメインの申し込みは、企業が自社名のドメインを取得されるのを防衛するために、とりあえず取得しておいたというのが正解な気がします。
おそらくかなり数の企業が防衛取得してるはずなんで、結果的に思惑通りレジストラは儲けましたねー。
しかし、海外のサイトに見られるように、.mobiドメインのURLをパソコンから叩いて、端末判定してパソコン用のホームページを表示してるようじゃ、結局.mobiドメインが無い状態と何も変わってませんやんか!
やはり利用デバイスによってドメインを分けるという思想は、やや中途半端であったような気がします。
さらに今後W-ZERO3などのスマートフォンや、フルブラウザを搭載した形態電話などが普通に浸透してくると、パソコンと携帯というデバイスの境界は非常に怪しくなってきますよね。
個人的には、このJPRSが出しているパブリックコメントの主張が非常に正しいように思います。
「.mobi」の提案についてJPRSがICANNに提出したコメント
そーいえば、.telドメインなんてのもあったけどあれはどうなったんやろか?
(たしか.xxxドメインは却下でしたよね)
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