◎もう一つの非接触デバイス
携帯決済のための銀行が設立されたりと、世ではずいぶんと非接触型ICチップ決済「おサイフケータイ」が普及しているように思われます。
私の携帯は、まだ3年前のものを使っていたりして、実はまたモバイル決済を利用した事が無いのですが、コンビニなどでおっちゃんが、携帯電話を出して「ピッ」とかやってる瞬間を見ると非常に焦ってしまいます(ーー;)
さて、そんな非接触型の通信デバイス(?)の一つとして、珍しい手段を利用したものが現れたようです。
NTTドコモ“音のQRコード”を開発 (ITMediaより)
◎携帯に聴かせる!
この音というオーディオ信号によって、データ通信を行う仕組みを「音響OFDM」というそうです。
QRコードが、携帯の目であるカメラから、四角い記号の視覚的信号を使って、データを伝える事に対して、この「音響OFDM」は携帯の耳であるマイクに、音を聴かせる事によって携帯電話にデータを伝える技術です。
利用法としては、ラジオ放送や店の店内放送などで、コード化された音を流して、手元の携帯で「聴いて」もらう事が考えられているそうです。
QRコードと違って、スピーカーを通して一気に大人数の携帯ユーザーに対してコードを発信できるという点は、QRコードよりもリーチは間違いなく長そうですね。
ただ心配なのは、この「音」ってのは、どんなものなんでしょうねー?
あの深夜テレビが終了した後の試験信号みたいなやつなら、店内放送されても辛そうですしねー。
(ただよくよく考えてみると、この音によってデータを送る仕組みは、昔は音響カプラーなんてものもあった事ですし、別に驚く事ではないんですよね?)
あとQRコードと比較して弱いと思われる点は、伝えたいデータをオーディオデータ化する手間でしょうか。
何か手軽なツールなどが出るのかもしれませんが、QRコードという画像ファイルを生成するよりは、オーディオデータをがエンコードするという手順はかなり大変な気がします。
でも、この仕組みが普及してから、聴き取りソフトを起動した状態の携帯電話を持って街を歩くと、いろんなところで音にのせたデータが飛び込んでくる世の中ってのは、なんだかおもしろそうです(^^;
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