いつまでもあると思うな携帯ユーザー

ユーザーからの絶交宣言 Unknown user
メールトレード myna.jpでは、アクティブユーザーの確認の意味もあって、毎月最低1回はユーザーの皆さんに企画のお知らせメールを配信してます。
で、そこでいつも困るのが「Unknown user」で返ってくるエラーメールの処理です。
おそらくメールアドレスを変えた、もしくはmyna.jpドメインからのメール受信を拒否した?(T.T)、などの理由によってエラーとなって返ってくるんでしょうけど、その数がとにかく多い!
だいたい毎月80通くらいのペースでメールアドレスが死んでいってしまいます。
メールを打てばすぐに反応があって、すぐそこにユーザーがいる事を感じられるんですけど、いつまでもそこに存在し続けるわけではないのが携帯ユーザーみたいです。
PCメールの会員なら、そこにいるのかいないのかは分からないけど、絶交される事も少ないんですよね。
ちなみに私は、毎月その100通弱もある絶交宣言のエラーメールを1通1通開き、メールアドレスをコピーして、メール不達の処理をするわけです。
(アナログでしょー。なかなかエラーメール処理っていう地味なシステムの構築は、いつも後回しになってしまって…(^^;)
絶交宣言の値段
でも、毎月80のメールアドレスが失われていくって、携帯サイト運営者にとってはひどく深刻な話です。
ちょっとここでお金の計算をしてみます。


たとえばある携帯サイトが、会員を300人集めるために、反応率が5%(なかなかにいい媒体ですよね)で30円/通のメール広告を利用したとします。
反応率が5%という事ですので、300人集めるためにはメールを6,000通出す必要があるわけです。
ということで、今回の広告費は、
■広告費
 30円 x 6,0000 = 180,000円
■会員獲得費/人
 1会員獲得に必要なコストは、180,000円 ÷ 300 = 600円
 (携帯アドレスを1件獲得するのって結構お金がかかるんですよねー)
■毎月の損失額
 で、毎月80人の会員がいなくなるとすると、その損失額は
 600円 x 80 = 48,000円
 になります。
■最終的な会員獲得費/人
 毎月300人獲得して80人がやめていくとすると、実質の会員獲得数は
 300人 – 80人 = 220人
 広告費 180,000円 ÷ 220人 = 818円
結果的に、1会員を集めるのに818円のコストが発生してしまいます。
で、これでビジネスをしようと思うと、
1会員に対して818円以上の売り上げを上げる必要があるので、広告メールを30円/通で請け負ったとします。
■元をとるためには?
 818円 ÷ 30円 = 27
つまり毎月、1会員に対して27通の広告メールを送りつけると、やっと広告費を回収できる事になります。
でも、1ヶ月に27通も広告メールを送りつけると、間違いなく会員はやめますよね(^^;
う~ん、なかなかに携帯サイトをビジネスとしてやるには、工夫がいりそうです。

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