NTT西日本で地デジについて勉強してきた
最近テレビ番組の合間には地デジカが頻繁に出没してるようですが、みなさんの家のテレビはちゃんとデジタル化されてますか?
ちなみにうちの家ではきっちり画面の右上にきっちり「アナログ」って表示されます。
とりあえず
「IT屋さんたる者、テレビごときにアナログ呼ばわりされ続けてはイカン!」
と、今回デジタル放送のお勉強がてら行ってきたのがWillVii株式会社がブロガーの方を招待して企画してくれた
『フレッツ光 ネクストおよび次世代通信網に関するセミナー』です。
セミナーは
・フレッツテレビをを支えるNTTのネットワークインフラ
・フレッツテレビ
・スカパー!e2
という感じの内容でした。
NTTのインフラは人知れずスゴイ!
個人的には、やっぱり一般人は通常知ることのできないインフラの説明が非常におもしろかったのでした。
・主要なNTTビル間を結ぶ「とう道」と呼ばれる頑丈な専用トンネル
・管路と呼ばれるケーブルの道は圧縮空気を送り込んで破損を監視
などの話の他、ヘッドエンドの二重化や、離島への海底ケーブルが切断された場合の代替ネットワークであるマイクロ波など、さすがに電話100年の歴史を持つ会社、いちいち設備が半端じゃないです。
(これだけやっても、2007年のNTT東の大規模障害のように事故が起きるのがネットワークの怖いところですね)
でも、こういう地味な努力って正常に機能しなかった時に、初めて一般にピックアップされる代物なんで、なんだか残念な感じかもです。
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(いろいろとNTTの方に説明頂きました) (左:メタルと右:光の実物ケーブル比較)
いよいよNTT局舎の見学
なんと、うれしいことにこのセミナーでは、実際のNTT局舎に入って屋上でフレッツテレビのヘッドエンドの施設を見ることができたのです!
衛星放送用と地上波用の二種類のやや大きめのアンテナが置いてありました。
今回見学したのは大阪のヘッドエンドなんですが、同様の施設が各県にあるそうで、そのアンテナ設置場所の苦労は相当のようで…
見晴らしのいいNTTの局舎の屋上や、山の上なんぞに登って、アンテナを立てて角度を変えては最適な受信感度の位置を調べるそうな。
デジタルなインフラを作るためには、かなりアナログな作業が必要らしいです。
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(専用の橋でケーブルは川を渡り…) (NTT局舎に橋ごと突き刺さる!)
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(衛星放送用アンテナ。子供の身長くらい) (地上波用のアンテナ。)
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(簡易版の受信感度測定の実演をして頂きました)
ってな感じで、ややいかつめのアンテナ施設の説明を聞かせて頂いたんですが、
何がいかついってNTTの建物そのものがいかつい!
震度7にも耐えられる独自基準に基づいた建物だそうで、
・でかい柱がせまい間隔で立っている
・とにかく壁がぶ厚い
・窓が少なくってしかも小さい
ほとんど要塞な感じでした。
(実は今回のセミナーで、単純に一番びっくりしたのが壁の分厚さかもしれません)
で、地デジどうするの?
最後に。
とりあえず、我が家のテレビのデジタル化をどうするかという問題ですが、本日に話を聞いた限りでは、
・自前でアンテナを立てる
・今利用中のNTTのフレッツ 光プレミアムをこの際、NGNの光ネクストに変えて、光回線でテレビを見る
(ちなみに、NTTのフレッツテレビは光プレミアムのままでも使えます)※1
っていう選択肢になるのかなぁ…
(ケーブルテレビっていう選択肢もあるんですけど、デジタル放送のデータをちょっと違った形で送信することもあるそうで、テレビ周辺の環境などややこしくなりそうな気がして今回はパス)※2
屋根の上に立てたアンテナ設備の保守や、すでに光回線があることの手軽さを考えるとやっぱり「フレッツテレビ」が本命なんですかねぇ
追記:※1※2については、以下のとおり株式会社WillViiの指摘に基き修正しております。
※1 (ちなみに、NTTのフレッツテレビは光プレミアムのままでも使えます)を追記
※2 「違った形で送信する」 ⇒ 「送信することもある」に修正
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