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携帯電話に「聴かせる」データ通信

もう一つの非接触デバイス
携帯決済のための銀行が設立されたりと、世ではずいぶんと非接触型ICチップ決済「おサイフケータイ」が普及しているように思われます。
私の携帯は、まだ3年前のものを使っていたりして、実はまたモバイル決済を利用した事が無いのですが、コンビニなどでおっちゃんが、携帯電話を出して「ピッ」とかやってる瞬間を見ると非常に焦ってしまいます(ーー;)
さて、そんな非接触型の通信デバイス(?)の一つとして、珍しい手段を利用したものが現れたようです。
NTTドコモ“音のQRコード”を開発 (ITMediaより)
携帯に聴かせる!
この音というオーディオ信号によって、データ通信を行う仕組みを「音響OFDM」というそうです。
QRコードが、携帯の目であるカメラから、四角い記号の視覚的信号を使って、データを伝える事に対して、この「音響OFDM」は携帯の耳であるマイクに、音を聴かせる事によって携帯電話にデータを伝える技術です。
利用法としては、ラジオ放送や店の店内放送などで、コード化された音を流して、手元の携帯で「聴いて」もらう事が考えられているそうです。
QRコードと違って、スピーカーを通して一気に大人数の携帯ユーザーに対してコードを発信できるという点は、QRコードよりもリーチは間違いなく長そうですね。
ただ心配なのは、この「音」ってのは、どんなものなんでしょうねー?
あの深夜テレビが終了した後の試験信号みたいなやつなら、店内放送されても辛そうですしねー。
(ただよくよく考えてみると、この音によってデータを送る仕組みは、昔は音響カプラーなんてものもあった事ですし、別に驚く事ではないんですよね?)
あとQRコードと比較して弱いと思われる点は、伝えたいデータをオーディオデータ化する手間でしょうか。
何か手軽なツールなどが出るのかもしれませんが、QRコードという画像ファイルを生成するよりは、オーディオデータをがエンコードするという手順はかなり大変な気がします。
でも、この仕組みが普及してから、聴き取りソフトを起動した状態の携帯電話を持って街を歩くと、いろんなところで音にのせたデータが飛び込んでくる世の中ってのは、なんだかおもしろそうです(^^;

.mobiドメインって必要モビ?

私は個人的には汎用JPドメインって大好きモビ。
特にモバイルサイトの場合において、jpドメインは以下のようなメリットがあるように思うモビ。
・ドメインが2文字で非常に短い(入力しやすい)
・「j」も「p」も携帯の入力の際に1回ボタンを押すだけで入力できる文字である(入力しやすい)
すごく細かい事ですが携帯のサイトのドメインとして考えた場合には、なかなかに重要な問題モビ。
.mobiドメイン?
そんな中、
携帯電話用ドメイン「.mobi」、5月22日立ち上げ』(ITmediaより)
え~、そんなドメイン必要なんですかねー。
まぁ確かに接続する前から「モバイル専用」っていう事が明確なはいいとは思うんですけど、それほどに困っているわけでもないし…
ドメインのIPアドレスのアップデートなんていう、分かりにくい事を理由としてあげておりますが、う~んホントに必要なのかモビィ…
どちらにせよ、モバイルサイトの利用者とコンテンツプロバイダーをより近づけるための手法は.mobiドメインなんていう所詮名前解決の部分でなく、もっと別の部分な気がしてるモビ。
きっと.jpドメインの最低文字数を3文字から2文字に減らすほうが、よっぽど喜ばれるはずモビ。

携帯をレンタルする

携帯実機テスト
携帯のシステムってのは正式サービスが開始される前に、必ず携帯電話に内蔵されたブラウザーを使った実際利用想定のテストがあります。
当然開発中は、パソコンのブラウザーを縦長に変更して、それっぽくテストをするんですが、やはり実際の携帯を使うとそれなりに「おやっ?」って箇所が出てきます。
「画像が表示されない」「キャッシュが消えない」なんて事はよくある話で、最近ではauの端末でSSLのサイトに接続する時は「http://~:443」なんていう感じでURLにポート番号が勝手に付けられてしまうのを初めて知りました。
そんな実機テストを行う時に困るのが各キャリアの携帯本体が無い事です。
毎月利用料を払って、全てのキャリアの多くの種類の端末を保有するってのは、それはそれでかなり辛い話です。
携帯実機レンタルサービス
で、そんな時に重宝するのが「実機レンタルサービス」です。
基本は、そのサービスを行っている会社のテストルームにて時間借りするのが一般的ですが、実機を持ち帰らせてもらったり、またはテストそのものを代行してくれる業者もあります。
たいていは実機レンタルサービスをやっている会社は、たまたま本業の方で携帯の実機を全て保有する必要があり、使わない時には貸し出しもやってますという事が多いんですが、ホントに重宝します。
ただし、たまに気になる事も。
貸してもらった機種のURL接続履歴なんかに、前の誰かさんがテストしたページのURLが残ってたりするんですよね(ーー;)
たいていこういうサービスでテストされるページってのは、新サービスな事が多いので、そういう情報は機密情報だったりするはずなんですが。
このへんの事には、もう少し気を使ってもらって返却時点で全ての情報を初期化するくらいの気配りが欲しかったりします。
(そんなに気になるのなら、返却時に利用者側で消しなさいって事かもしれませんが)

ウィルコムのブログ(W+BLOG)

初めて親指でブログを作ってみた
ウィルコムも公式サービスとして無料のブログサービスを始めるそうな。
まぁ新しいもん好きの私は、またとりあえず作ってたんですが、こういう更新する理由の薄いブログは、またもや続けへん気がします。
ウィルコム、公式コンテンツにブログサービスを追加』(CNET)
ブログと言ってますが、コミュニティがあったり、足あとがあったり、友達登録をできたりと、機能的には間違いなくSNSな作りです。
ドンQの名前で作ってみましたので、気が向けば探してくださいませ。
また増えるアカウント
しかし平均的に世のブロガーはいったいいくつのブログを持ってるんでしょうねー。
私は全部で5個のアカウントを持っていた気がします。(mixiも合わせて)
で、そのうち使ってるのが2個。(mixiも合わせて)
みなさん平均的にどのくらいのブログを持たれてるんでしょ?
きっと、かなりの数のブログが更新もされず、そしてまた成仏もできずにWebの世界を漂っているはずです。
そーいえば廃れるリンク
すっかり話は変わるのですが、たしか以前にそういう更新がなされていない鮮度の古いページを視覚的に表現しようとした試みがあった事を思い出しました。
え~と…
ありました!
廃れるリンク
これは現実世界においても鮮度が悪いものは廃れていく現象をWebサイトに適用して、リンク先の情報鮮度によって、リンク文字がかすれたり、にじんだりします。
リンクをクリックする前に訪問する価値があるかの判定を助ける目的のようでした。
普及はしませんでしたが、すっごく面白い試みだと思いました。
今ならWeb2.0な感じで、廃れ方の表現には、もっとリッチ手法を用いる事ができたかもしれませんね。

今さらながら携帯電話のSSL

今ものすごーく私を忙しくさせてる仕事が、携帯電話での通販システムの構築なんですが、ちょっと今日悩んでしまった事が。
通販サイトっていうと、PCの世界ではSSLによって暗号化するのが常識なんでしょうけど、携帯サイトとなるとちょっと迷ってしまいます。
SSL対応携帯電話の普及率って?
というのも、SSLに対応している携帯電話の普及率って、どのあたりまでいってるんでしょうねー?
2年ほど前のある統計情報でも8割くらいの普及率とされていたので、現在はすでに9割に近い、またはそれを上回る割合になっているんでしょうけど、意外とまだ身近にSSL非対応端末を持っているvodafoneユーザーがいたりするんで悩みどころです。
SSL非対応の携帯ではどうなってしまうのか
私の知っている限り、SSLに対する非対応の携帯端末の動きは、キャリアや機種によってまちまちです。
たとえば、SSLに対応していないDoCoMoの古い機種では、httpsのURLで接続しにいっても普通に暗号化せずに通信するんでサイトそのものを見ることはできます。
一方で、SSL非対応のvodafone端末は、サイトそのものが見えずにエラーになってしまいます。
(ほんとvodafoneには、いつも悩まされます(-_-メ;))
その対策として、入り口ページに
SSL対応端末はこちら、SSL非対応端末はこちら
みたいなリンクを設けようなんて意見が出てくるんですけど、おそらく10%程度のユーザーのために、それ以外のユーザーの利便性を損ねるのに抵抗がありますしねー。
どなたか最新の統計情報をお持ちの方っていないですかー?(^^;

携帯の画面をプレゼンしたい時

携帯の画面をみんなに見せたい!
携帯サイトや、携帯電話対応のシステム開発をやってると、よくクライアント向けに携帯の画面を見せたくなる時ってあるんですよねー。
そういう時は、仕方なくPCのブラウザ画面のサイズを縦長に変更して「携帯っぽく」みせているんですが、やはり実際の画面とは細部が異なってしまうため、携帯の画面っていう迫力感に欠けてしまいます。
以前に一度、携帯電話をセットしてCCDで撮影した映像を出力する機器があったのですが、なかなかに高価なものだったので断念した経緯がありました。
と思っていたら、もっとお手軽なものを発見!
写ミール(販売:株式会社ユビキタスデザイニング)
携帯のディスプレイに装着するクリップつきカメラなんですけど、これってお手軽でいいですよねー。
どうやら数万円くらいのものみたいです。
自分も会場にいた「ワイヤレスジャパン2005」に出展されたの知りませんでした。生で見たかったです。
すごいぞシステムクリエイツ
しかし、この写ミールの開発元のシステムクリエイツさんって、他にも随分とおもしろいものを開発されておられます。
よくプロバイダなんかが「○○スタータキット」とかいって、CD-ROMを郵便で送ってくるあのパックの開発もこの会社だったんですねー。
私が知らなかっただけで、かなり有名な企業だったのかも。
ホームページで、他の開発商品を見ているだけでも、すっごく楽しいのでお暇なときにぜひご覧下さい。
【ご参考】
システムクリエイツ

ユーザーインターフェース中毒

ここ半月間くらい、あるクライアント企業さんの業務システムの設計を行っています。
同じ機能を持ったパソコン用の画面と携帯用の画面をそれぞれ作るのですが、この画面デザインが難しい!
デザインといっても、カラーや画像ではなくて、システム利用者が直感的に分かりやすい入力ボックスやボタンの配置など、ユーザーインターフェースデザインです。
当たり前のことなんですが…
たとえば検索エンジンの「検索」がボタン
じゃなくてリンク検索なら気持ち悪いですよね。
反対に、「画像を見る」がリンク画像を見るじゃなくてボタン
なら、画像を見るだけでちょっと根性がいりますよね。
考慮しなければいけないのは、こんな考えてみるとごく当たり前の事ばかりなのですが、これが携帯電話のシステムとなると狭い横幅や、JavaScriptが使えない制限を考えながら、画面同士の組み立てを行うため、ちょっとしたパズルのようです。
特に今回は40歳代の女性が中心となって利用する想定のシステムのため、「操作において敷居の低いシステム」という事を命題におかれており、苦戦を強いられています。
そして、最近夢の中でさえ、いろんな画面にボタンを配置する夢を見てしまうドンQでした。

音声認識してQRコード表示する腕時計!(ってどう?)

私は携帯サイトを運営しているクセに携帯が苦手です(^^;
Webアクセスもほとんどしないし、メールもできればPCで文章を入力したいくらいだし、どっちかという携帯よりはパソコンな人間です。
ただ、さすがに最近は友人から入るメールは、PCからではなく携帯に入る事が多いので、返事も携帯からする事が多いのです。
で、いつも困るのがメールの本文入力。とにかく時間がかかるんですわ(ーー;)
しかもパソコンの感覚で本文を作成するもんやから、1通のメールが長いし…
携帯での文章入力をお助け!
そこで、そんな私みたいな親指入力が苦手な人間のために、マイクに対して言葉を音声入力したら、それをQRコード化するような携帯デバイス(腕時計がいいかな?)があれば便利じゃないでしょーか!
手順はこんな感じです。
 1)腕時計のマイクに対して携帯に入力したい文章をしゃべる
 2)腕時計のディスプレイに、しゃべった文章がQRコードとして表示
 3)携帯電話で腕時計に表示されているQRコードを読み取って、一気に文章入力!
う~ん、こりゃ便利だ(^-^)
見事に音声というアナログな情報をQRコードを通じてデジタル化して携帯に連携させてますよね。
いや、ちょっと待てよ…
…と考えたところで疑問が。
そんな腕時計なんていらんのか。
携帯電話本体に音声を認識して文章として出力する機能があれば良いねんや…(^^;

絵文字のハートに要注意!

携帯の絵文字にハートマークハートってありますが、あれは送り続けるとセクハラにあたるそうな。
メールにハートマークはセクハラ 徳島大が教授を処分』(asahi.com)
教授が送ったメールの中身は、ちゃんと業務的なメールだったようですが、ハートをつけてしまったがために戒告処分だそうです。
相手が不快に思っている事を認識しながら、ハートマークを送り続けた事がポイントでしょうけど、
・ハートマークハートじゃなくて、猫マーク猫なら…
・この教授がリチャード・ギアばりの格好いいおじさまだったなら…
全く問題はなかったでしょうに。
ほんとにこの教授がハートマークをメールで送ってもいいキャラだったかどうかというのも気になりますけどねー。
私ドンQは、50歳になってもハートマークをつけれるオッサンでありたいです(^^;
絵文字で感情をプロファイリング
ただ、よく旦那の携帯のメールを表示してみてハートなどの絵文字が多く、だいたい赤っぽい色目だったら浮気注意なんてよく言いますよね。
この絵文字の文字コードを分析して、
・どんな絵文字が使われているか
・多く含まれる絵文字は何か
などを、スコアリングしていくと、本文を解析しなくてもどういう傾向のメールなのかを判定できそうな気がしません?
ちょっと次期のメールサービスの企画に検討しておくことにしよーかなー。

すごいぞ研究少女達!携帯メールを使った騒音解析

ブラボー!!
これは素晴らしい!
沖高専3人組、携帯電話活用で入賞』(琉球新報)
ボーダフォンが主催のケータイを活用した高校生研究コンテンスト「ボーダフォン モバイル・エコ・スクール 2005」に参加した女子高生の研究成果についてです。
3人は普天間基地周辺で宜野湾市などが実施している戦闘機の騒音調査などをヒントに研究。携帯電話で録音した騒音をパソコンにメール送信して分析し、旅客機か戦闘機か、離陸か着陸かなどを判別できるプログラムを制作した。
すごいと思いません?
すぐにでもメールトレードmyna.jpに実装してみたい機能です。
携帯で録音した音源ファイルを解析するっていうアイデアはは思いつきませんでした。
多彩な音源サンプルによって、電車の○○線の△△駅の電車の音みたいな、精度の高い解析が可能になれば、旦那さんの浮気アリバイ破りなんかに利用されそうですね(^^;
頑張れ!研究成果のWeb公開
この研究少女たちは、Webでの公開などもにらんでいるそうです。影ながら応援してます。
メールの受信部分くらいなら、Web公開の協力ができるんですけどねー。
しかしこういう高校生がいる一方で、私の高校生活はいったい何をしてたんやろ…
とにかく女の子の事しか、頭になかったのは確かです(ーー;)