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未来メッセでCB2と目があった

未来メッセに行ってきたぞ

先日にJCI世界会議 2010大阪大会の「未来メッセ」なるものに行ってきたのでした。
テーマが漠然としてるせいか、パチンコ台から億千米を通過してウオッカが飲めるという、かなり混沌としたというか盛りだくさんな展示会でした。
個人的に興味があったものが見られてうれしかったのでレポート。

レッドタクトン(RedTacton)

実はこれ結構以前から開発されてた技術でして、
調べてみると私も2005年のはじめにこのブログでも書いてました。
人の体でビリビリっとデータ通信(レッドタクトン)

今回展示されていたのは、PCで再生されている動画をレッドタクトンを通じてディスプレイに転送するデモ。
・一切通信ケーブルにつながれていない小さなディスプレイの背面にある通信モジュールを持つ
・そのまま床に設置されている電極板に乗る
・電極版から体を自分の体を通って、手にもったディスプレイに信号が送られて、ディスプレイで動画が再生されるっていう
感じ。


このノートPCとディスプレイが人体を通してつながるのだ!

床に置いてある電極板。
ディスプレイ⇒体⇒電極板⇒ノートPCとつながるらしい。

軽~くビビリますが、当然のことながら体がビリビリとしびれたりしません。
最大で10Mbpsの速度が出るらしいんで、ちょっと昔のLANくらいの通信は出来るってことですね。
通信モジュールもカードサイズとまではいかないけど、携帯電話くらいのサイズまで小型化できるそうな。

ただ…
「Bluetoothと違ってここが決定的に便利!」っていう部分がアピールしにくいのでなかなか難しい部分かもしれないですね。

HAL

これよくテレビでは見てたんですけど、実際に見たのは初めて。
下半身用と上半身用の両方が展示されていました。
なんでも最近のHALは、利用者の統計情報が取れるらしい。


ベンチで一人たたずむHALさん

電極をつけた腕を曲げると、あわせてHALの腕も曲がるデモ

とりあえず一回でいいから装着して、家の横のドブ川を飛び越えてみたい^^;

CB2

一番楽しみだったのはコレ。
よくネタ画像として、こんなのを見たことはあったのですが実際に会えると聞いてワクワクしていたのでした。
ではご覧くださいっ!

う、コワ…
一般向けの展示だったせいか、動きは表情だけ。
でも充分な
ほんとは床でジタバタしてみたり、肌色を見つけてガン見したりするらしい。

ということで非常に雑多な内容となってしまいましたが「未来メッセ」自分の興味あるものだけレポートでした。

人の体でビリビリっとデータ通信(レッドタクトン)

小学生の時にやりませんでしたか?
電極を握った先生とクラスの皆が輪になって手をつなぐと手から手へと電気が流れてビリビリする実験。
まさにそんなイメージで人体を使ってデータ転送を行う「レッドタクトン」という技術が開発されたそうです。
「NTT、触れるだけで高速通信できる新技術「レッドタクトン」(インプレスより)
まぁ本当にビリビリしびれながら通信をやるわけじゃないんですけど、こういう技術らしいです。
携帯端末を身につけて、特定の情報機器に触れる、握る、座る、歩く、踏むといった動作を行うと、その人の体の表面を伝送経路として最大10Mbpsの速度で、携帯端末と情報端末間の双方向通信ができるというものです。
開発元のNTTは、レッドタクトン対応端末を身に付けた状態での、かなりおもしろい利用提案をしています。
・コードレスのヘッドホン
・握手した瞬間に名刺データの交換
・広告に手で触れると、その人の属性に合わせた広告を携帯端末に表示
・触るだけで印刷可能なケーブルが不要のプリンター
・機密情報キャビネットにレッドタクトンタグが埋め込み、資料の閲覧者の記録
・レッドタクトン対応の薬ビンを利用して、服用してはいけない薬びんさわった時点でアラームを出す。
当然、携帯電話に搭載されるような動きになると思いますので、QRコードやFelicaに継ぐ、なかなかに画期的な携帯端末との連携の仕組みになるかも?
カメラで撮影する、携帯端末をかざすというアクションが、一切不要でとにかく人体が触れればいいというのは、利用者にとっては優しいインターフェースですね。
これって、建物の床などに多数設置すれば、建物内の任意の人の位置特定を行うことができたり、特定の部屋の入室権限のチェックができたりと、すごく便利になる可能性をもっていますね。
しかし反面、QRコードやFelicaと異なり、自ら意識する事無く、ノーアクションでデータ通信が行われるというのは、本人の知らない間に誰がいつどこにいたのかという情報を蓄積する事が可能という事で、導入にあたってはプライバシーの考慮などについてのガイドラインは厳密に定める必要がありそうです。
それにしても、自分の体をデータが10Mbpsなんていう社内LANと同じくらいのスピードで流れるというのは、少し抵抗を感じません?
知らない間に、自分の体がスパムメール送信の踏み台にされてたりして(-_-;)
肩こりなんかには効果はありそうな感じ…(^^ゞ
【ご参考】
RedTacton