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EVじゃないSSLを見つけたFirefoxの言い草がヒドい

「検証され信頼できる運営者情報はありません」って何ぞ?

先日、あるサイトにSSLサーバー証明書を導入して驚いたこと。
正確には、驚いたのはSSLやなくて、Firefoxの証明書の表示の部分(きっと随分前からなんでしょうけど)。
どのブラウザでも、SSLサイトに接続すると鍵マークのアイコンが出てきて、クリックするとSSL証明書が出てくると思うんですけど、Firefoxで見るとこんな表示がされたのでした。

「検証され信頼できる運営者情報はありません」
運用者が信頼できへんって、誰に向かってモノ言うとんねん!
って怒ったわけではないんですが、もしかして中間CA証明書のインストール間違えたかとびっくりしてしもたです。

これって、EV SSL証明書じゃない場合にFirefoxが表示する文言なものなそうな。
Firefox3になってからはこの表示なそうなので、もうけっこう前からこの表示やったんですね。
たしかにEV SSLは証明書の中に運営者の情報が明記されているというのが特徴なので、差をつけるためにこんな表現になったんでしょうけど、ちょっと過激過ぎな気が…

ちなみにEV SSLのサイトの場合はこんな感じで、ちゃんと運営者の情報が表示されます。

他のブラウザでは?

どのブラウザでもEV SSLのサイトの場合は、アドレスバーが緑色になるので分かりやすいんですが、証明書の詳細を表示した画面を比べてみました。

Internet Explorer


EV SSLの場合:発行者のステートメント確認ボタンが有効になる

通常のSSLの場合:EVとの違いも気付きにくいですね

Google Chrome


EV SSLの場合:サイト名以外に運営者の名称や住所が表示されている。それより、初めて訪問したサイトはドクロマークってどうなんでしょ…

通常のSSLの場合:Firefoxと違って警告っぽい表示はないです

このEV SSLって、運営者の実存確認が大きなポイントなんでしょけど、今後プラベートマーク取得の必須要件とかになったらイヤですよね。

ベリサインで証明書作っていろいろもらおう

ベリサインのフラッシュメモリもらった!

これ見てください!
ベリサインのロゴが入ったUSBフラッシュメモリ(非売品)で、実はもう2個目だったりします。
しかし、1000円ちょっとなんですね。
ほんと安くなりましたよねー

日本ベリサインが、以前より早期更新キャンペーンをやっており、その期間内にうまく入っていたらもらえるみたいです。
更新申込みをやってから2ヶ月程経ってから送ってくれるので、いっつも「これ何のサイトのSSLの分やろ?」みたいな感じなんですが。

当然ですが、ベリサイン製のフラッシュメモリではなく、GREEN HOUSEのピコドライブ(2GB)にロゴをつけたやつのようです。
USBフラッシュメモリ | GH-UFD*STシリーズ | GREEN HOUSE グリーンハウス

ベリサインの携帯充電器もあるぞ!

で、先日にさらにベリサインロゴの入った新たなグッズを入手!
今度はフラッシュメモリーではなく、USB携帯充電器です。
片方はUSB端子になっていて、もう片方はDoCoMo,au,Softbank + ウィルコムのW-ZERO3あたりが充電できそうな取替アタッチメントになっています。
おまけのようにベリサインのマークが貼り付けられてるんで、接着がはがれないように気をつけなければ…

低価格のSSL証明書発行業者も、頑張っていろんなところで営業かけてるんで、やっぱりベリサインも危機感持ってるんですかねー。

SSL証明書シールが飾りになってないっすか!?

VeriSignのSecured Sealが開かない
皆さん、Pマーク制度の陰謀にはまって、ちゃんと問い合わせフォームではSSL通信してますかー?
ちゃんと個人情報の取扱いについての同意文言を表示して「同意する」アクションをさせてますかー?
ということで、今回はSSL(というよりは、ベリサインのお話)。
SSL証明書を取り扱っている業者はいろいろあるものの、なんとなく偉そうな日本ベリサインの証明書を購入するとベリサイン セキュアドシールなるマークをサイトに表示して良いことになっています。
日本Verisignのセキュアド シール
このシールは設置方法の説明によると、Adobe Flashのバージョンと、アニメーションGIFバージョンの二通りが用意されています。(ベリサインはFlash版を進めてるようです)
で、このセキュアド シール、クリックすると下のような画面が表示されて内容を確認できるという仕掛けです。
日本ベリサイン セキュアドシール
セキュアドシールが開かない!
ただし…
端末にインストールされているFlash Playerのバージョンを 9.0.124.0 にアップすると、このセキュアドシールが動かなくなってしまうような…
クリックしても無反応です(IEでもFirefoxでも同様)
なので、SSLセキュアドシールをどうしてもクリックしてみたい方は、しばらくFlash Playerを9.0.124.0にアップさせるのは待った方がええかもです。(^^;)
(とか言いながらも、9.0.124.0っていうのは、危険度「高」の脆弱性を含む修正版なので、インストールをおすすめします)
とりあえず、日本ベリサインに対しては、調査をお願い中です。
<<2008/6/25 追記>>
ベリサインにおいても、やっとこさ公式な不具合発表がありました。(対応じゃなくて発表です)
Adobe Flash Player バージョン9.0.124.0導入環境においてベリサインセキュアドシール(Flash形式)の検証ページが表示出来ない事象について

ブラウザのその鍵マーク大丈夫っすか?(NonIP SSL)

PマークがIPアドレス不足の犯人だ!
最近は個人情報保護 ⇒ お問合せフォームのSSL対応っていう流れがあるので、きっとベリサインなどのSSL証明書の認証業者さんはすごく儲かってるんでしょうねー。
Pマークを取得するために、1ヶ月に1回も使われない問合せフォームにお金をかけてSSLの証明書を取得される企業さんも多いんじゃないでしょうか。
通常SSLってのは、同一のグローバルIPアドレスで複数サイトを対応させる事は無理なはずなんで、サイト1個に対して確実にグローバルIPアドレスを消費してしまいます。
ほんともったいないですよねー。
個人的には、このPマークっていうやつが、今後のIPアドレス不足を促進させる犯人だと思ってます。
(お問合せフォームから送信される情報を暗号化するのは、確かに望ましいことなんですけどね)
IPアドレスを準備しなくていいSSLサービス
そんな中、ちょっとすごいサービスを発見してしまいました。
グローバルサイン(昔の日本ジオトラストです)がリリースしたNon IP SSLサービスです。
おそらくデータセンターのハウジングサービスでも、IPアドレスが8個プラン、16個プラン、32個プランなど個数が定められているのが一般的なはずです。
そんな中で、調子に乗ってSSLのサイトをたくさん立てると、あっという間にIPアドレスが無くってしまいますもんね。
このNonIP SSLサービスっていうのは、そんなIPアドレス不足に悩むサーバー管理者を救うサービスらしいのです。
IPアドレス不足に悩む今日、まさに地球に優しいSSLなのです(とか言いながらも結局IPアドレスは消費してるはずなんですけど)

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今さらながら携帯電話のSSL

今ものすごーく私を忙しくさせてる仕事が、携帯電話での通販システムの構築なんですが、ちょっと今日悩んでしまった事が。
通販サイトっていうと、PCの世界ではSSLによって暗号化するのが常識なんでしょうけど、携帯サイトとなるとちょっと迷ってしまいます。
SSL対応携帯電話の普及率って?
というのも、SSLに対応している携帯電話の普及率って、どのあたりまでいってるんでしょうねー?
2年ほど前のある統計情報でも8割くらいの普及率とされていたので、現在はすでに9割に近い、またはそれを上回る割合になっているんでしょうけど、意外とまだ身近にSSL非対応端末を持っているvodafoneユーザーがいたりするんで悩みどころです。
SSL非対応の携帯ではどうなってしまうのか
私の知っている限り、SSLに対する非対応の携帯端末の動きは、キャリアや機種によってまちまちです。
たとえば、SSLに対応していないDoCoMoの古い機種では、httpsのURLで接続しにいっても普通に暗号化せずに通信するんでサイトそのものを見ることはできます。
一方で、SSL非対応のvodafone端末は、サイトそのものが見えずにエラーになってしまいます。
(ほんとvodafoneには、いつも悩まされます(-_-メ;))
その対策として、入り口ページに
SSL対応端末はこちら、SSL非対応端末はこちら
みたいなリンクを設けようなんて意見が出てくるんですけど、おそらく10%程度のユーザーのために、それ以外のユーザーの利便性を損ねるのに抵抗がありますしねー。
どなたか最新の統計情報をお持ちの方っていないですかー?(^^;