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「携帯はどっちの手で操作するか」調査結果

「携帯を操作するのはどっちの手」調査結果
メールトレードmyna.jpで開催していた「どっちの手で携帯を操作するか」調査ですが、いったん結果が出ましたのでご報告します。
回答総数は約250通。
で、そのうち重複回答や、足で操作、頭で操作などのアクロバティックな回答は除いた結果177通になってしまいました。
まぁきっちりと形式だったアンケートじゃないんでしょうがいないですねー。
では早速ドーン。
携帯をどっちの手で操作するか調査結果
メールトレードに登録されている回答者の生年月日プロファイルと重ね合わせてみたグラフです。
青色が右手操作派、
オレンジ色が左手操作派
そして黄色が両手操作派
です。
傾向と考察
特徴的なのは、
 1)両手操作が10代(特に女性)に非常に浸透している
 2)男性は左手、女性は右手で操作する傾向がある。
 3)30代男性は、特に左手で操作する傾向が強い
 4)約1%の割合で、左手に携帯をホールドして右手の人差し指一本で操作する流派がある
というところでしょうか。
おそらく、1)の10代の方に両手操作が浸透しているのは
◆友人とのメールが最も活発な10代において、より高速にメールを打つ必要に迫られた結果
◆オッサンと違って、片手間に携帯をするのではなく、携帯に全力で取り組む本気度の差
といった原因を想像してしまうのですが、どうでしょうか?
それから、2)の男性が左手、女性が右手で操作する点については、以下のような事が考えられます。
◆女性のバッグが肩からかけるものが多い事に対して、男性のカバンは手で持つものが多い(つまり右手を奪われる)
◆赤ちゃんを授乳するなどは左手で抱っこする事が多く、右手がフリーになる機会が多い?
(ただし携帯に限らず、洋服のボタンについても男女が反対なように、ここについてはより深い理由がありそうな気がします)
そして3)の30歳代男性の約65%が左手で操作するについては、2)のよりビジネスよりな要素で
◆車を運転する、仕事でペンやマウスを持ちことによって利き手である右手を奪われている
◆両手で携帯を打つような歳ではない!
事が起因する気がしております。
4)の人差し指一本打ちについてはどうなんでしょうか?(ーー;)
私も知人にこの「北斗の拳」式の打法をする人間がいるのですが、アクションも遅く(指一本で素早く打たれても気持ち悪いですが)、あまり実用的ではない気もするんですけどねー。
ただ家庭用の固定電話の子機を使う場合は、その微妙な大きさから片手操作ができず、この人差し指一本打ちになってしまうことを考えると、意外と自然な動きなのかもしれません。
その他、上記以外にも両手打ちについては、右手と左手の役割分担がほぼ全員いっしょであったこと、布団に入ると操作する手が変わってしまう傾向など、いろいろと「オッ?」っと思う点は多く、非常におもしろい調査でした。
拝啓 携帯端末のメーカー担当者
こうやって見ていると、コンセプトに基づいて、この端末はどの性別のどの年代向け端末かという検討の段で、両手打ちに適した携帯電話、右手で何をしながら操作しやすい携帯電話、など操作性の面からの商品開発ってのもおもしろくないですか?
どうですか?こういう貴重な調査データは必要ないですかー?
携帯にありがちな選択式アンケートではなくて、全ての回答がフリー回答で行われているため、もしかしたらヒット商品を生むすごいヒントがあるかもしれませんよー。
ハイッ。いますぐご連絡を(^-^;

ユーザーインターフェース中毒

ここ半月間くらい、あるクライアント企業さんの業務システムの設計を行っています。
同じ機能を持ったパソコン用の画面と携帯用の画面をそれぞれ作るのですが、この画面デザインが難しい!
デザインといっても、カラーや画像ではなくて、システム利用者が直感的に分かりやすい入力ボックスやボタンの配置など、ユーザーインターフェースデザインです。
当たり前のことなんですが…
たとえば検索エンジンの「検索」がボタン
じゃなくてリンク検索なら気持ち悪いですよね。
反対に、「画像を見る」がリンク画像を見るじゃなくてボタン
なら、画像を見るだけでちょっと根性がいりますよね。
考慮しなければいけないのは、こんな考えてみるとごく当たり前の事ばかりなのですが、これが携帯電話のシステムとなると狭い横幅や、JavaScriptが使えない制限を考えながら、画面同士の組み立てを行うため、ちょっとしたパズルのようです。
特に今回は40歳代の女性が中心となって利用する想定のシステムのため、「操作において敷居の低いシステム」という事を命題におかれており、苦戦を強いられています。
そして、最近夢の中でさえ、いろんな画面にボタンを配置する夢を見てしまうドンQでした。