Webサイトの「Copyright~」にaddressタグは適切?

皆さん、ホームページの著作権表示のタグは何使ってますか?

よくWebサイトのフッターに、「Copyright ~」みたいな著作権の表示がされているのを見かけますよね。
あの著作権表記のHTMLのタグは何を使ってますか?
個人的に、ずーっと気になってたのが、著作権表示に利用されるaddressタグです。
実際に有名なサイトでも多数使われています。

Yahoo! JAPAN

<address>Copyright (C) 2009 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</address>

mixi

<address>Copyright (C) 1999-2009 mixi, Inc. All rights reserved.</address>

三井住友銀行

<address lang="en" class="en">Copyright &copy; 2006 Sumitomo Mitsui Banking Corporation. All Rights Reserved.</address>

どうやら、かなり信頼できるWebサイトが多数採用してるタグのようです。

w3cは、addressタグの使い方を何と言ってる?(HTML5まで)

とりあえずw3cに行って、addressエレメントの定義を調べてみました。
調査範囲は、html3、html4、html5です。
(すっごく慣れない翻訳作業をやったんで、正しい訳があればぜひご指摘を!)

HTML 3.0

The ADDRESS element

The ADDRESS element specifies such information as address, signature and authorship for the current document
ADDRESS要素は、ドキュメントの著作者、署名、住所などの情報を表します。

HTML 4.01

7.5.6 The ADDRESS element

The ADDRESS element may be used by authors to supply contact information for a document or a major part of a document such as a form.
This element often appears at the beginning or end of a document.

ADDRESS要素は、著作者がドキュメントまたはその主要な部分についてのフォームのような連絡先を表示するために使われます。
(ん?何だか日本語訳に失敗しました?)

HTML5

4.4.10 The address element

The address element represents the contact information for its nearest article or body element ancestor.
If that is the body element, then the contact information applies to the document as a whole.
The address element must not be used to represent arbitrary addresses (e.g. postal addresses),
unless those addresses are in fact the relevant contact information.
(The p element is the appropriate element for marking up postal addresses in general.)
The address element must not contain information other than contact information.

ADDRESS要素は、直近の記事またはページ全体に対する連絡先情報を表します。
BODY要素に記述されているADDRESS要素は、そのドキュメント全体に対する連絡先を表します。
もしその連絡先が本当の連絡先情報でない限り、任意の連絡先(たとえば郵便物の住所)のために使ってはいけません。
(郵便物の住所を表現する時は、通常はP要素を使います)
ADDRESS要素は、連絡先情報と関係ない情報を含んではいけません。

どうやら、今後はCopyrightにaddressはNGな方向?

こうやってw3cの定義を見ると、確かにHTML 3.0の時代には著作権表記を含めるのはOKなように見えます。
でも、HTML 4、 HTML 5 に進むにしたがって、厳格に連絡先に特化しているように見えます。
特にHTML 5において、「連絡先情報と関係ない情報を含んではいけません」と注記されているところを見ると、今後はaddressタグはサイト管理者の連絡先にのみ利用して、Copyright には、Pタグや、Copyrightクラスを作るのがよさそうな気がしますよね。
とりあえず、和訳や結論はかなり個人的な推測の域なんで、またご意見・アドバイスがあればよろしくお願いしますー
【追記 2009/11/4 】
shunk様より情報を頂きました。
HTML5においてコピーライトの表現についてふれている部分があり、その中で
「small要素が一般的に著作権表示や制限事項などの細目に使われる」
と説明されていました。
4.6.4 The small element
とりあえず、コピーライトに限らず、補足事項的な項目はsmall使えば?ってことみたいですね。
shunk様、ありがとうございました。

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コメント&トラックバック ありがとうございます(2 件)

  1. shunk より:

    こんばんは!
    HTML5では、著作権はsmallタグが最適だと思いますよ。
    http://www.html5.jp/tag/elements/small.html

  2. ドンQ より:

    >shunkさま
    情報ありがとうとざいます。
    たしかに、HTML5のsmallタグの説明の中で、addressで連絡先を、smallでCopyrightを表現してるサンプルがのってますね。
    かなりすっきりです。感謝です。
    本文にも追記させて頂きました。

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